論文改定

 今日は一日、横須賀論文の改稿をした。「取り下げます!」って言ってしまいたい誘惑にも駆られたが、簡単に直せるところから直していくうち、何とか改稿を終えた。むろん、査読者の指示に全面的に従えたわけではない。書いた中身に合わせ、論文の目的を少し書き直し、サブタイトルもつけた。考察部分も整理し直した。頭の中で、横須賀市の問題と、沖縄県の問題を同時並行的に考えることができたのは、貴重な機会だったと思う。
 あとは、改定内容を説明するお手紙書きが残っている。
 ところで、2007年1月5日付で、横須賀美術館の館長名が公表されていたことに、今頃気づいた。横須賀出身の画家で、愛知県立芸術大学学長の島田章三さんとのこと。http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/nagekomi/200701/n100001573.html
73歳という年齢のところで、目が止まった。