人間犬・万歩計・本物の犬

 昨日は、人間犬の日。今年は肥満チェック(BMI)にかろうじて引っかからなかった。でも、1ヶ月に1キロずつ痩せてね!と言われたので、結論は去年と同じ。今年から、メタボチェックが始まった。これは、楽勝だった。あとで貰ったパンフによると、メタボ型の人は、内臓脂肪肥満型、私のようなのは、皮下脂肪型肥満というらしい。身も蓋もない話だ。人間犬に行くと、ここ3年、必ず何かで引っかかるようになった。今年は、意外なことに、「胃」。泣く泣く、胃カメラの予約をして帰った。想像するだけでも恐ろしい。

 先日、同僚の、私よりずっと若い女の先生が、万歩計をつけていることを知った。実物を見せてもらい、ドラッグストアで1,000円くらいで売ってるのよ、と聞いて、帰りにふと、買って帰った。880円だった。それで、さっそく使ってみた。木曜日は、「犬」の間は外していたが、11,373歩、今日は、現時点で17,011歩、意外と歩いているものだ。
 今日の歩数が多いのは、夕方、本物の犬を連れて懸案の動物病院まで行ったため。前回、目の周りの塗り薬を貰った結果、目やにもすっかり減って、角膜の傷は素人目にも治ったのではないかと思って、久々に診察を受けに行った。
 目を染めて診てもらったところ、角膜はすっかりきれいになっているとのこと。右目の目じりが赤くなっているので、塗り薬だけ処方してもらった。試しにフェイスカバーを外してみますか?と言われて(人がついていられる時だけにして下さいね、と言われたのだが)、治った〜!の喜びで、つい、家に着いてからも、フェイスカバーを外したまま、晩御飯の用意をしていた。
 息子の“チッキーが〜!”の叫び声で駆けつけた時には、脚でこすって、左目の周りが真っ赤にただれていた。バカ犬!

 そんなこんなで、ようやく週末がやってきた。科研と大町の目録原稿と・・・2日間でどこまでできるだろうか・・・