簿記10コマ目

 今日は午前中、試験監督2コマ。午後、簿記の復習。夜、簿記の授業(基礎講座の最終回)に出席。またしても、小テストは零点。5時間くらい復習はしているのだけど、精算表のところで、まだ躓いている。簿記の難しさは、予想以上だった。
 簿記の講座を申し込むときには、全10回、最後まで行き通せるか、自信がなかった。なので、一番、安くて短いコースしか申し込まなかったし、基礎講座だけ受けて、あとは自分で問題演習を、と思っていたが、さて、どうしようか・・・
 本業が、7月下旬と、1月下旬〜2月頭は年間で最多忙期というのもあった。
 1万円ポッキリで、ともかくも、簿記の基礎を習い、なおかつ、“すごい授業”を体験してしまった(これはFDというか、授業技術研修だと思う)。先生はすごいのに、生徒(私のこと)の頭がついていかないのも、身をもって体験したし、生徒に、“(その時は)分かった気にさせる(?)”授業技術なのか、何なのか、ちょっと考え込んでしまう。
 “みんなで仲良く社会教育”とは対極にある世界で、転職なり、就職なり、他の受講生の動機は知る由もないが、あんなに真面目に勉強するクラスを経験したのも、生まれて初めてかもしれない。他の受講生のほうが、私より、はるかに理解も進んでいるようだった。
 なんてことを書いている暇があったら、勉強しろよ!・・・と叱られそう。