年報のゆくえ/簿記パート2の1

 朝、次女とおしゃべりしていて、とある決断。娘は、ノーベル賞のM先生からサインを貰ったそうな。ある日、ゼミの先生とお話しているとき、M先生が通りかかられた。娘:サイン欲しいな。ゼミの先生:本持ってなきゃ無理だよ。娘:私、持ってるから、サイン貰ってくる。で、ちゃっかりサインをいただいたそうな。この日に備えて、御著書を買って、毎日、持ち歩いていたというのだ。ゼミの先生:お前にしかできんわ、そんなこと。
 この娘は、誰に似たのかな? 私は、玉砕型なのに、娘はちゃんと成果をあげてくるところが、エライ。
 で、なんとなく弾みがついて、朝一で、財務課と業者さんに電話をかけて、うじうじと半年も溜め込んでいたテープを、お願い!と投げ出した。(ケチな私は、自分でテープ起こしをしようと、半年間もしまい込んでいたのだ。まあ、これには、いろんな訳があるのだけど)。とにかく、時間がない。自分でやるのは無理だ。それから、Aさんあて、原稿取りのメール。
 午後、試験監督。それから簿記の学校へ。3級の検定試験対策の総まとめ講座。受講生は100人くらいで、教室に隙間なくびっしり。帰りの電車の中で、思わず、1,000円×100人、と売上計算をしてしまった。
 帰宅後、メールを受信すると、何と嬉しいことに、カンボジアへ行ってしまったAさんから、長文の返事が届いていた。現地情報も交え、約束の原稿を書いて下さるというのだ。内容は、「カンボジア地雷博物館」。間に合うかな? 年報の目玉原稿に、一筋の光が・・・