キャセイパシフィック、気分は湘南

takibata2006-08-21

 無事帰還。ヒースロー空港では、荷物を1人2個預けることができ、手荷物の保安検査も無事くぐり抜け、全員の荷物が関空まで届いた。保安検査では液体、クリーム系は厳しく制限され、事前に話していたのに、化粧品や水もののお土産を手荷物に入れ、没収されてしまった学生も。2人に1人はベルト等が原因でブザーが鳴りボディーチェック。でも、人の流れはスムーズで、その後は免税店で買い物もでき、その買い物はノーチェックで機内へ。
 関空で、解散。わが子と同年代の学生さんたちを、無事お返しすることができ、本当によかった。家に帰ったら、毛むくじゃらになっていたけれど、犬が生きていた。人間の子どもも、全員生きているようで、何よりである。さっそく犬の散歩に行くと、いつも馴染みの犬たちの大半と出会う。何事もなかったような日常がここにある。
 行き帰りの飛行機は、キャセイパシフィック。今日見た機内誌に、鎌倉、横須賀、三浦半島の観光記事が出ていて驚く。「東京私楽園 三浦半島」がタイトルで、これを英語にすると、“The Backyard Garden of Tokyo”.江ノ電は「江之電是擁有一百多年歴史的古老電車」。横須賀は「這裏現在是日本海自衛隊與美国在西太平洋最重要的海軍基地」。三浦半島体験としては、猿島や、横須賀海軍カレーも。観音崎は「這固有著青空・藍海・緑林・白燈塔的海之角・是三浦半島的名勝・在海濱遇見了」。湘南海岸のサーファーの写真も。そういえば、リージェンツで学生たちに英語を教えてくれたボブは、日本では湘南に住んでいたという。
 写真は香港国際空港