キジバトの卵

 23日に拾った卵は、やはりキジバトの卵だった。Wさんに尋ねたら、さっそく卵のサイズを測ってくれた。短径2.4㎝。巣と卵の図鑑の、キジバトは2.6cm、ドバトは2.9cmという記述から、キジバトと判定されたのである。割れ方もきれいなので、無事孵化した卵だそうだ。ただし、キジバトは、殻を10mくらい離れた場所に捨てにいく習性があるので、我が家の松の木で繁殖したのではなく、近所で繁殖した卵の殻の可能性があるとのこと。2週間程度で孵化するそうなので、いずれにせよ、私の留守中の出来事だったのだ。