在学中のインターンシップ等も検討?

 意見受付締め切りの23日から逆算して、法改正問題を考えようと、意見募集のHPを開けたら、4月12日付で、新しい関連ファイルが付け加えられているのを発見した。
「備考 4月12日より関連ファイル「学芸員資格見直し(案)のイメージ」を追加」と書かれていて、そのファイルを開けてみると、【学芸員資格見直し(案)のポイント】という項目があり、3つ書いてある最後に、「博物館専門職員としての学芸員資格の要件に、実務経験(1〜2年。学部在学中の資格取得も考慮し、在学中のインターンシップ等も含むことも検討)を含めることや、大学院レベルの養成コースの創設について今後検討」とある。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=185000255&OBJCD=&GROUP=
 「在学中の1〜2年のインターンシップ」って? 優秀な学生が、卒論ゼミだけを残して、3回生までに卒業に必要な単位を全て修得し終えて、最後の1年を博物館でインターンしながら卒論を書く、みたいなイメージだろうか。いろいろ想像してしまう。
 しかし、意見募集期間中に、なぜ、ぽろっと、こういう話が追加されるのだろうか。もうすでに、意見を送った人もいるかもしれないのに。