今日の進歩?

 タイトルは、酒井さんのパクリ。昨日は、レポート100人分くらいを午前2時まで読んでしまった。
 朝、また20人分くらい、つい読んでしまって、それから原稿を書こうと努力したが、1行も書けない。お昼過ぎからは、諦めて採点を続ける。レポートは、281人分あった。全部読み終わって、入力も済ませた。これで本務校の採点は終了。
 なんか、原稿が書けないときの、方向違いのエネルギーに我ながらあきれる。
いくつか面白いレポートがあった。記憶で再現をすると、こんな感じ。
1.地元のお祭りの手伝いに行った。屋台を手伝っていると、中学時代、仲が悪かった先生にばったり再会した。“おう、お前も、見違えるほど立派になったやんか”
2.子どもたちを連れて、キャンプに行った。自己紹介している間に、もう子どもたちに蹴りを入れられた。地獄の雪合戦。子どもたちから、30発も固い雪球を食らった。
 まとめると、そっけないが、筆のうまい学生が何人かいて、笑いながら読んだ。地元で青年団に入っているとか、青年会に入っているだとか、お祭りの手伝いで料理に腕を振るってる女子学生とか、都会生まれの私には想像できない世界に住んでいる学生がいることに驚いた。