2通目の「ねんきん特別便」

 先日、職場経由で、2通目の「ねんきん特別便」が届いた。こちらは、学内の提出期限が書いてあるので、とうとう重い腰を上げて、書類とご対面。昨日は市のサービスセンターへ行って、(アホな話だが)過去の自分を調べてもらった(が、全貌はいまだ不明)。自宅に届いた「ねんきん特別便」と職場に来た「特別便」には、別の基礎年金番号が振られているから、社会保険庁の機械の中には、私が2人存在しているのだろう。
 「回答する前に分からないことがあったら、電話して〜」と書いてあるので、電話をした。朝イチはさすがにつながらなかったけど、10時過ぎには電話がつながった。基礎年金番号は、回答票を出せば、統合してくれるとのこと。不明だった、第三号期間のことを質問すると、第三号被保険者制度は昭和61年4月1日からスタートし、それ以前は、任意加入だったとのこと。当時、私の分の保険料を払えるような家計ではなかったので、たぶん、無保険だったのだろう。名前は、職場を通じて変更して下さいとのこと。
 保険加入期間は、厚生年金・国民年金・共済、合わせて20年の模様。受給資格が発生するまでに、最低あと5年働く必要があるようだが、カラ期間の扱い方がよく分からないし、このまま働き続けた場合、いくらぐらい年金がもらえる予定なのかも、複雑すぎて計算する気力が沸かない。今、計算しても、制度が変わったらまた計算し直しだし。
 書類を書いていて、びっくりが二つ。大学を出て最初に就職した会社が倒産したらしい。住所を調べようと思って検索したら、そんな情報が。もう一つは、アホな話。こういう書類で挫折する大きな原因の一つが、お役所の和暦表示。私の頭の中は西暦だから、ここで、いったん、書類を封筒に戻してしまう。今日は、諦めて、手帳の対照表を広げた。(鉄道手帳ではなくて)リラックマ手帳2009年の年齢・西暦早見表には、0歳から私の一つ下の歳までしか載っていなかった。が〜ん!(San−Xさん、ちゃんとマーケティングやってる??)