植木屋さんほか

 朝から、植木屋さん夫妻が来て、庭木を剪定してくれた。完成したのを見に行ったら、まるで別の木、別の家になったみたい。松はスケスケになって、これではキジバトも当分、巣食えそうにない。槇の木も、段カットになった。赤い実がたくさん成って、そろそろ鳥の餌場になっていた木(モチノキだったかな?)は、少しずつ実を残して、カットされている。
 件の「立木」は、根本からバッサリ、すっきり。何の木か尋ねたところ、葉がないからはっきりは分からないが、クスノキではないか、とのこと。裏のビワも、随分短く刈り込まれた。おまけに、裏庭に積んでいた、萩やススキの刈り屑も、きれいに片付けてくれていた。家の周りは、見違えるほどすっきりした。
 その間、家の中で簿記の復習。夕方からは、気が咎めて、試験の採点や書類仕事など。締め切りのオンパレードで、あれもこれも、と思うとパニックになってしまう。今やっていること以外は考えないのが正解。とりあえず、少人数の試験2科目分の採点を終了。