怒涛の週末

 先ほど、学部の『自己評価』校了学芸員課程の年報も、微細な修正(と、さる方からの校正)を待つのみ。初校、再校に手間取った分、今日は、どちらも、あっさり片付いた。嬉しくなって、久々に缶ビールをプシュ〜

 昨日(土曜日)は工業簿記の3・4回目。小テストは8点と20点。先生の授業がとてもうまいので、だんだん(どんどん)、落ち込んできた。(自分の授業と比べて・・・)
 今日(日曜日)は商業簿記の3・4回目。小テストは20点と5点。工業簿記、商業簿記ともに、だんだん、算数・数学チックになってきた。先生は、パーフェクトに近い。すごいなあ・・・お二人ともキャラはまるで違うが、どうしてあんなに頭の中に入っているのだろう、とか、板書きれい、時間配分もばっちり、とか。

 土曜日の夜は、自治会の会合。4月から、回り持ちの班長があたっている。こればかりは、引っ越さない限り、逃れられない。毎月、第二土曜の夜が会合の日で、先月、新班長でくじを引いて、役割分担(会計A、B、Cとか、厚生A、B、Cとか)が決まった。で、昨日は、引継ぎって何をするのかと思って行ったら、ずらりと並んだ机に役割ごとに1対1で向かい合って座って、細分化された仕事を個々に引き継ぐ。全体の挨拶などは一切なく、終わった人から帰れる。もちろん、開始時間は厳守。前例主義といえば、前例主義なのだろうけど、非常に合理的で、1時間弱で済んだ。それと、班長さんを見る限り、わが町内の高齢化は相当進んでいる模様。会場は公民館(類似施設。改修などは、市と自治会が半額ずつ負担)で、公民館の掃除当番まで割り振られていた。社会教育学会的公民館活動とは一味違う、リアル公民館だ。 
 たまたま、「大学プロデューサーズ・ノート」で、「大学の『会議』のあり方」という記事を読んだ。「東大、会議は午後5時まで 仕事と生活の調和目指す」 とある。
 合理化された我が自治会の会議。それに引きかえ・・・