春なのに、春だから?

 最近ブログの更新が滞っているのは、すこぶる不調だからだ。今日は少し、沼底から這い上がった感じがするので、来年の自分のために、メモを残しておこう。
 去年はこの時期、単純に花粉症まがいの風邪を引いて、寝込んでいた。
 今春は海外へ行けず、気分転換ができなかったのが残念。海外へ行くと、そのような人生の変化を与えてくれた現在の職場に、すご〜く感謝の念が沸いて、頑張って働こう!と思う。もちろん、研究も頑張ろう!と、ちょっとハイになったりする。
 この1年、職場環境は激変、某先生に、グチをこぼしたのが21日。“熱湯かけられても、口も開かずにじっとしている貝みたい・・・”“ホンマやな〜、そうかもしらんなあ” 
 
 21、22日と、簿記は急速に難化。23日は、一日家で簿記の復習。あまり捗らず。校正は届かず、1本、掲載を断念、ぎりぎりまで待ってもらっていた年報が印刷に入る。
 24日、夜、土曜午前に抜けた工業簿記の授業を受けに、京都まで行く。すごく若い先生でびっくり。クラスの雰囲気も違い、驚く。この先生のお話を聞いていると、工業簿記は、労務管理と密接に結びついていることに気づく。もちろん素材を安く仕入れる必要もあるが、製品単価をいかに低く抑えるかは、いかに無駄なく工員を働かせるかにも関わっている。工場の原価計算係は、淡々と、労務管理に資する数字をはじき出していくのだろう。でも、そんなにきつきつに働くの(働かすの)、いやだなと思わないのかな。 
 なんて疑問を、簿記学校のまじめな生徒は、持ってはいけないのだ、たぶん。

 25日、あまりに気が滅入るので、髪を切りに行く。美容院で、CanCanを2冊読破。エビちゃんが、CanCanを卒業して、AneCanの専属モデルになったとか。新しいCanCan専属モデルの、“舞川あいく”という子がすごくかわいい。ティーンズ向けギャル雑誌を卒業して、CanCanに移ってきたらしい。
 CanCanの後ろのほうについていた本の紹介コーナーに「やさぐれぱんだ手帳」というのが載っていた。なんでも、「会議や授業中、まじめに聞いているふりをして、書き込めるページ」があるそうだ。息子にその話をすると、そんな手帳を持ってる時点ですでに怪しいでしょ、とか。餃子が無性に食べたくなって、手作り餃子に挑戦。
 26日、会議日。『自己評価』納品される。学部紀要もとっくに納品されていて、抜刷を受け取る。手塩にかけたブツが活字化されて、うれしいはずなのだが・・・・感情が湧かない・・・
 年度末に備え、年報郵送用の切手を依頼する。
 そして、今日27日、一日家で簿記の復習。捗らず。商業簿記も工業簿記も、どちらも難しい。ブログが書ける程度には、回復? 明日午前、年報納品の予定。
 来年の今頃は、ルンルンの春休みになりますように!