答練その4/PORTAL CAFÉほか

 今日は午前中、簿記答練の4回目。自己採点は42点で、あ〜だんだん点が下がって来ている。今日は、3級の初回に授業を受けた若い女の先生が担当で、「解けていない人は、勉強が足りません!」とお叱りを受けた。おっしゃるとおりでございます。
 ちょっと、楽しい話は、京都駅のPORTAL CAFE。伊勢丹の系列らしい。時々利用するのだが、天井に薄型(プラズマ?)画面が吊り下げられていて、これがなかなかおしゃれ。放映している映像に魅せられる。以前見とれたのは、スノボの歴史を語った映像で、昨日は、サーフィンの歴史をやっていた。簿記の勉強そっちのけで、1時間くらいポカンと画面を眺めていた。あんまり気になったので、出しなに、思い切ってレジで、「あの映像は何ですか?」と聞いてみた。市販のDVDだそうで、タイトルを教えてくれた。
 スノボのがFIRST DESCENT、サーフィンのがRIDING GIANTSだそうだ。スポーツもののDVDは数が少ないらしく、大きな店でないとないかも、とのことだったが、amazonで売っていたので、さっそく注文した。こうなると、大きな画面で映し出すものがほしいなあ・・・とか。
 もう一つ、道楽というか逃避というか。先日、中国人の(たぶん中国語の)先生が、漢詩の解釈に苦しんでおられた。「中国人なんだから分かるでしょ?」とか言われたそうな。中国語でスラスラと音読されるのだが、意味は「はてな」らしい。みんなでよってたかって、ああだこうだ、と解釈を試みた。これとこれが対句で、起承転結になっているはずだとか。漢和辞典で1個ずつ引くしかないんじゃない・・・で、なぜか宿題として持ち帰ることになった。でも、こういうのは楽しい。簿記より楽しいのはなぜかな?
 簿記がやるべき「何か」からの逃避で、「漢詩」はさらに「簿記」からの逃避だからだろうか?