恐るべき虫の襲撃

 昨晩、網走から帰宅した。楽しかった全博協大会。しかし、帰路のリムジンバスに乗った頃から異変が・・・。足の付け根のあたりがかゆい。その時は汗をかいたせいだろうと思っていた。しかし、帰宅後、着替えてびっくり。会場となった東京農大オホーツクキャンパスの鹿とエミューの柵の前でかまれた虫刺されが、膨大な数に・・・後ろは自分では見えないのだが、娘には、100個くらい咬まれているんじゃない?と言われた。咬まれた跡が、赤く膨らんで盛り上がっている。かゆさは、今日の午後になってさらにひどくなってきた。ガマンの限界・・・薬買いに行こう・・・
 ちなみに、こんなに刺されたのは、スカートをはいていた少数派のみ・・・好んでスカートをはいているわけでは決してないのだが、体型的に選択肢が限られて、実はこれが人生最大の悩みだったりする。

 柵の前で、エゾシカについての東京農大の取組みという興味深い(ぜひ、見たい・聞きたい)解説をしていただいたのだが、猛烈な虫の攻撃を受け、刺されまくり、発狂しそうだった。我慢せずに、すぐにその場を抜け出せばよかったのだが、あとの祭り・・・農場の見学会があるので虫除け対策を、と一言事前にお知らせいただければ、とも思ったが、そうなるとますます着ていくものに悩んだだろう。
 東京農大の皆さんには大変お世話になり、これは決して苦情を書いているわけではありません。北海道の自然の厳しさを肌身をもって実感しています!