怒涛の一日

 朝、朝刊で吉田雄人さんの当選(横須賀市長選)を知る。おめでとうございます!
 吉田さんは、横須賀論文(「横須賀美術館建設反対運動の主張と波及効果」)を書くときに、見ず知らずの私の調査に快く応じてくれた、当時の市議会議員さん。生まれて始めて、議会事務局へドキドキしながら足を運んだ。同じく調査に協力していただいた市議の藤野英明さんのHPで、吉田さんの出馬を知った。これから、横須賀市がどう変わっていくかが楽しみ。美術館・博物館政策がどう変わっていくかは、少し気がかり。論文の続編を書く日は来るだろうか?

 午前、阪大へ文科省の説明会を聞きに行く。網走で一緒だったメンバーと再会。まだ北海道にいる気分。説明の前半は、まるで「博物館概論」の授業だった。はて?

 それから、ハローワークへ行く。教育訓練給付金の支給申請。ここに到達するまでに、書類を揃えたり書いたり、結構な手間だった。ハローワークの給付窓口は、失業保険の給付申請と同じ窓口で、想像以上に待たされる。1時間以上。やっと自分の番が来て、また書類を書かされたが、その場で即決して、1週間後に14,400円(講座費用の20%)が戻ってくることになった。これまでに払った雇用保険の一部を返してもらう形になるのだろうが、お金を払うのと違って、お金を(返して)貰うのはしみじみ大変だと思った。

 土砂降りの雨の中、帰宅。玄関を入ると、グッピがもう1匹増えていた。同性であることを祈るのみ・・・

 そして、かゆみ止めを塗る間もなく、簿記の授業に出掛ける。今日から敗者復活編の始まり。また新しい(前回と同じ)テキストや問題集を貰った。もちろん授業料もタダ。自分の気持ちが続くかが最大の問題だ。