突然、規程改正案を書く

 といっても、職場のではない。自治会公民館の。
 昨日は、自治会の定例会。年間12回のうち、1/3が終わった。で、昨日、ひょんなことから規程の改正が必要な提案が出た。公民館(類似施設)の利用手続きを変えたいというのだ。黙っていたら、正式な手続きを経ずに、変えてしまいそうな流れだったので、「現行規程の中に改正方法が書いてあるはず。勝手に変えてはダメ!」と強く主張してしまった。
 このあたり、10年近く学内の会議に長時間座っていると、自然に反応してしまう。

結局、たたき台として改正案の対照表をつくる羽目になってしまった。職場の会議資料などは、もちろん家には持ち帰っていないので、先日来、3冊くらい貰った文科省の博物館法施行規則改正案対照表を引っ張り出して、傍線の引っ張り方などを参考にする。作文には特に苦労しないが、改正の中身は考え出すと重い。特に、事故が起こった場合の賠償責任。若い頃に、法律の勉強をちゃんとしておけばよかったとつくづく思う。でも、やりだすと、なぜか簿記よりは眠くならない。