ベルリン水族館(その6)爬虫類・両性類多数につき・・・
ベルリン水族館の2階に上がると、そこには素晴らしい世界が。まず、魅了されたのが、この展示。カメがではない、パキポディウムとカメの取り合わせに感激。
それからど〜んと蛇さん。ワニ(クロコダイル)もいたけど、これは小さくて問題外。
このサンドイッチと柱サボテンの取り合わせが絶妙。中にいるのは誰かな?
枝に巻き付くニューギニア原産の緑の蛇君は、とても格好いいけど、暗いのでうまく写真が撮れない。
カエルのコーナーは大人に大人気。ビバリウムまたはテラリウムというのだろうけど、小さなガラス室の中に、アナナスやティランジアなどを植え込んで、生息環境に近いものを再現しているようだ。昆虫館のIさんとお話したとき、Iさんもよく海外の動物園に行かれているのだが、ヨーロッパのテラリウム技術を「すごいですね〜」と言われていた。また、来館者のほうも、爬虫類が子どもに人気なのに対して、両生類のテラリウムは大人や若者が楽しむ、という傾向が見て取れる。子どもは背の高さの問題で、テラリウムを覗き込むのが難しいという事情もあるだろう。
ガラス面に顔をひっつけんばかりに覗き込むおじさん。
スキンヘッドのお兄さんたちも・・・。
トックリランと蛇の組み合わせがたまりません。
以下、続く。次は昆虫&爬虫類です。