台北植物園(2)

 台北植物園の続きを(2009年10月31日訪問)。ちなみに、ここの正式名称は、「行政院農業委員會林業試驗所台北植物園」というらしい。公式サイト→http://tpbg.tfri.gov.tw/
 植物分類園の中に小さな温室。内部は、ティランジアや食虫植物など。加温しているのではなく、保冷室か? 忘れてしまったが、戸外は十分暖かいので。


 温室の外で、中の植物には目もくれずに、センニチコウの花を接眼レンズで熱心に撮影している若い男性2人。変なの〜。
 遷移を示す区画。


 そしてお目当ての多肉植物区・・・なのだが、あまりたいしたことはない。


 奇想天外の実生株。

 「緑の太鼓」・・・これには感激。子どもの頃から、憧れていたので。

 園内のあちこちには、こんな札がかかっている。


 で、この植物園は土地柄、シダ類が充実。山の中に入れば、さぞかし見事だろう。




 モデルさんの撮影会。今日は何かそういう行事でもあるのか。

 頭上でガサガサ音がして、何かと見上げると、ヤシの木から、枯れた鞘のようなものがぶーらぶら。誰も気にする様子もないが、あれ、直撃されたら、かなり痛いのでは?

 そして、小さな池に降り立った野鳥1、2羽を相手に、大きなカメラの列。こんなところで撮らんでも・・・と思うのは私だけ?