みどボン調達

 外部フィルターが軌道に乗ると、今度は、CO2添加を試みたくなった。もちろん、水槽の話。アクアリウム用品は高いので、その道の人は、酒屋さんからビールサーバー用の二酸化炭素ボンベをレンタルするらしい。緑色の大型ボンベなので、この道の人は愛を込めて「みどボン」と呼ぶ。
 こんなの→よしをさんのページ。http://www.yoshiwo.jp/co2guide/c2060302.htm
 どなたか知らない方のページ
二酸化炭素の添加)http://www.painfo.net/aqua/new/co2/co2.htm
(大型ガスボンベによる炭酸ガス供給)http://homepage1.nifty.com/random/aqua/midobon.html

 で、長期的に一番コストが掛からないのは、酒屋さんでレンタルする方法らしい。レンタルというより、ボンベの分は保証金を払うシステム。
 今日、帰りに、駅裏プチ歓楽街の中にある酒屋さんに寄ってみた。飲み屋さんがたくさんあるから、「みどボン」もあるのではないかと見当をつけた。ダメなら駅前に、もう1軒酒屋がある。最初のお店に飛び込み。レジの女性に、
「ビールサーバー用の炭酸ガスのボンベ扱ってはります?」(あくまでさりげなく・・・)
「樽なしでボンベだけですか? あると思いますけど、ちょっとセンターに聞いてみます」(電話・・・プルルル・・・)
「ガスのボンベだけ欲しいってお客さん言ってはるんやけど、あります?・・・キリンと、アサヒ?何番ですか?アサヒが1936、キリンが・・・」(レジ入力、あ、あったわ)「ガス代2,310円に、保証金5,000円、じゃあ、本店から注文行きますから」(ガチャ)

「キリンとアサヒ、どっちにします?」
「どっちでも、いいです」
「明日、届くから、取りに来られます?」
「いや、車ないんで、配達お願いできます?」(みどボンを抱えてバスに乗るのはさすがに)
「配達料かかりますけど」
「いくらくらい?」
「370円です」
「じゃあ、配達お願いします」
ということで、先払いをして、24日に配達してもらうことになった。わずか数分にして即決。帰宅してからレシートを見たら、
 アサヒタンサンガス 2,310円、ビール瓶 5,000円、送料370円と打ってあった。
 大型ガスボンベの保証金は、レシートには、ビール瓶と出るのだった。他の皆さんが、ネットに書いているように、ビールをケースで注文した時の瓶代と同じなのだ。
 るんるん!で帰宅。家に帰ると、ネットで注文していたその他機器類や部品、水草が届いていた。接続機器類では、まだレギュレータが入手できていない。
さっそく、水草の植え足し。今回注文したのは、コウホネ、ヒロハノエビモ、チェーンアマゾンの3種類(コウホネって買うものか?という突っ込みは置いておくとして)。コウホネは大きくて、本水槽の方に入れることにした。人様にお見せするような水槽ではないが、水草にコケが付く前の一番きれいな時に記念撮影。親バカ極まれり・・・グッピーは理科室で飼われていた「駄物」とその子どもたち。コウホネは水槽では低温が好きとあり、うまく活着してくれるか心配だ。

 60cm水槽。中央の波を打った葉がコウホネ

 メスの子グッピーだけ入れた30cm水槽。ヒロハノエビモ(右)、チェーンアマゾン(中央手前)。