薬浴中に出産!

 朝、餌をやろうとして、新しい稚魚が1匹いることに気付く。その後、2時間ほどの間に、新稚魚は12〜3匹に増えた。誰がどこで産んでいるのやら。昨日、二代目メス1匹が、ウィローモスの茂みの下の穴倉のようなところに潜んでいたから、このメスが出産したのかも。あまりお腹の大きいメスはいなかったと思うのだが。まだ、出産シーンそのものは、一度も見たことがない。私がいない間に増えているのだ。
 10時半から、いよいよ換水。80%の換水は結構気を使う。底床の掃除もしたかったが、生まれたて稚魚がいるので諦めた。換水の途中で、初代メスが、生まれたての稚魚1匹をパクリ。

 ともかくも、無事、第1回目の寄生虫退治が終わった。底床の中の寄生虫は、どうなっただろうか。昨日元気のなかった若雄は、だいぶ元気になった。エアレーションを強くしておくのが大切なようだ。水草には、今のところ全く影響がなく、水の白濁もなかった(今朝、わずかに透明度が落ちたと感じたくらいか)。こんな時でも、ガラスには藻が生える。スネールもわが者顔。さて、出勤だ〜。