グッピー元気に／また出産！

【2010年2月4日追記：本記事をご覧の方は、併せて2010年2月4日の記事をご覧下さい。赤い虫についての専門家の意見を掲載しています】

　昨日、さんざん気をもませてくれたグッピー達だが、今朝、覗いてみると、弱っていた３匹とも、復活している。60cm水槽の黒君と黄色君は、餌が済むとやはり流れの弱い水面付近にいるが、昨日と違って、苔をついばむ余裕も。30cm水槽の動きの鈍い若グッピーは、朝は普通に餌を食べ、その後、また底面近くでじっとしている。まずまず、よい方向に向かっているようだ。
　おまけに、60cm水槽に、また新しい稚魚がいる。水質の変化で、夜中に誰かが産み落としたらしい。これまでに見た中で最小の稚魚。ちょっと早産だったのでは。
　生きていてくれると嬉しい。しかし、明らかに増えすぎ。

　寄生虫はというと。グッピーの薬浴と同時に同じ薬液につけた寄生虫は、動かなくなった。エタノールにつけてしばらく経ったものと同じような変化をしているように見える。48時間では無理だったが、60〜72時間（２日半〜３日）で退治できるようだ。比較対照の普通の飼育水に入れた寄生虫は、生きている模様（糞などのくずの中に隠れて丸まっているので生死がはっきりしないのだ）。昨日、外部フィルター内部から見つけて薬液に浸けたのは、まだ生きている様子。
　実験できなかったのは、48時間薬液に浸けてから、普通の飼育水に戻すケースだ（実際のグッピー水槽での駆除条件と同じ）。それは、また機会があれば・・・・