昨日に続いて、鈴木成文・上野千鶴子・山本理顕・布野修司・五十嵐太郎・山本喜美恵『「51C」家族を容れるハコの戦後と現在』(平凡社、2004)を読んだ。とても面白い。一人一人の発言が、次の論者によって次々要約され、塗り替えられていく展開になっている…
咳がひどくて気力が衰え、惰性で山本シリーズ3冊目を読んだ。と書くと山本さんに気の毒だが。 前2冊とかなりかぶるが、北京での「建外SOHO」、天津市郊外の「伴山人家」のプロジェクトがかなり詳しく書かれているのと、主体性をめぐる問いが本書の後半を占め…
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