沖縄シンポ(1)

takibata2006-10-23

 21日のシンポジウム「第1回 これでいいのか?県立の美術館シンポジウム 2006」は、160〜200名ほどの参加者で会場が埋まった。これだけでも、多いに驚く。4時間を超える熱い議論。私自身のメモも、B5ノートに18枚。教育福祉会館の会場を出てからも、前島アートセンターで2次会。ティトスさんのドイツバーに合流した形で、夜の2時まで話に夢中になる。詳細に速報したいのだが、こんな時に限って用事が立て込んで、手も足も出ない状態。それで、何日か(も?)かけて少しずつ紹介したい。
 まずは、試作版として立ち上げられたブログと、新聞記事をご紹介。
美術館問題について大いに語る会 http://katarukai.ti-da.net/e1097057.html
沖縄タイムス「美術館シンポ/行政手法に疑問の声」2006年10月22日(日)朝刊26面 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200610221300_09.html
琉球新報「基本方針の順守訴え 県立美術館の管理方針変更に批判」2006年10月22日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18214-storytopic-1.html

 写真は当日の様子。本当は、会場の後ろから大勢のみなさんの写真を撮りたかったのだが、しっかり話を聞こうと前の方の席に座ってしまった。ちなみに、横断幕は、沖縄在住の美術家、伊江隆人さんの字。もっと早く気づくべきだった。伊江さんは、この横断幕を県庁前広場で書くパフォーマンスをされたとのこと。1年ぶりに沖縄のアーティストの皆さんと再会でき、とても嬉しかった。