みうラバ！

　三浦半島を愛する人を“みうラバ！”と呼ぶ。よく知られているのかと思ったら、昨晩の横須賀の皆さんは、“みうラバ！”をご存じなかった。昨年、確か茅ヶ崎駅前の本屋さんで買った本（『またたびガイド　三浦半島　横須賀・逗子・葉山・三浦』（生活情報センター、2006）に“みうラバ！”という呼称が出てくる。
それはさておき、昨日の帰り際、フジノさんに、トリニティに変わってサービスとか変わりありませんか？と尋ねられた。汐入駅前のプリンスホテルが売却され、今はホテルトリニティに変わっているが、ホテルの設備はそのままに、料金が安くなって私としては嬉しい。昨晩は、ロビーに小学生の団体がいて驚いた。
　今朝、小学生たちとエレベーターで乗り合わせたので、“修学旅行？　どこへ行ったの？”とおせっかいおばさんそのものの質問をする。昨日は鎌倉、江ノ島へ行って、今日は東京に行くらしい。鎌倉は手ごろなホテルがないから、横須賀に泊まるというのは、賢明な選択だろう。それにしても、近頃の小学生は贅沢できていいなあと思う。甲府の公立小学校だ。とても感じのいい小学生たちだった。（横須賀は通過するだけなのね、とも思うが）
　今日は午後、会議があるので、すぐに帰らなければならない。名残惜しい横須賀なのだった。
　おとつい、アンタイトルド・ミュージアムが更新され、横須賀美術館の紹介が加わった。このHPの著者は、文章うまいなあと思う。

　写真は、観音崎の釣り船（2007年5月23日撮影）。大阪はめちゃめちゃ暑い。