『いつまでもデブと思うなよ』

 昨日は、人間ドックの結果を受けての再検査のために丸1日絶食。今日、午前中、病院へ。食べられないつらさから気をそらすために、岡田斗司夫『いつまでもデブと思うなよ』(新潮新書、2007)を読んだ。読み飛ばしてしまったところもあるが、非常に思い当たるふし(なぜ、太るのかについて)があった。面白いし、これなら私でもできるかも、と思って、さっそく病院の売店で、メモ帳を買った。
 岡田流ダイエット法は、「レコーディング・ダイエット」。まずは、メモ帳に、毎日、食べたものと食べた時間、体重を書いていくだけ。その結果、自分がなぜ太るのかの原因を究明(直視?)するのがコツらしい。岡田さんはこれだけで、5ヶ月間に10キロやせたそうだ。あとは、この本では、やせることの経済的効果が書かれていて、これまた納得。突っ込みたくなる部分もなかったわけではないが、とにかく真似してみることにした。