勝手に宣伝(「大阪市の博物館を語る」)

 犬の目薬でちょっと疲れた今日この頃。書きたいことはいろいろあるのだが、眠さに勝てない。さて、佐久間さんのブログ経由で(ちなみに、佐久間さんの言いたいことは、たぶん私と同じでは?)、面白い会合を見つけたので、勝手に宣伝させていただく。
国際博物館の日記念シンポジウム「都市の魅力発信と博物館連携-大阪市の博物館を語る-」、能書きは省略して、実質的なところだけ貼り付け。詳しくは、こちらをどうぞ→http://www.city.osaka.jp/yutoritomidori/report/culture/20080417.html

1. 実施日時
  平成20年5月18日(日) 10時30分〜16時
   
2. 実施場所
  大阪歴史博物館 4階 講堂
 大阪市中央区大手前4-1-32  http://www.mus-his.city.osaka.jp
 最寄り駅   地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅下車 (9)号出口前
大阪市営バス馬場町」バス停前

   
3. プログラム
  平成20年5月18日(日)
 9時45分   開場
 10時30分   開会挨拶
 西澤 由美子(大阪市ゆとりとみどり振興局理事)
 10時35分   【第1部 大阪市の博物館群を語る】
 「大阪市の博物館の系譜」
  山西 良平(大阪市立自然史博物館館長)
 「大阪市における博物館群としての取り組み」
  高井健司(大阪市ゆとりとみどり振興局博物館群運営企画担当課長代理)
 11時10分   パネルディスカッション「学芸員が語る我が館」
 大阪市立東洋陶磁美術館大阪市立科学館
 大阪市立美術館大阪城天守閣大阪歴史博物館
 大阪市立近代美術館建設準備室
 大阪市立自然史博物館(計7施設)  各館学芸員
 12時20分   【第1部 終了】
 13時20分   【第2部 シンポジウム「大都市における博物館群とその連携」】
 「文化政策的観点からみる博物館・美術館の可能性」
  小林 真理(東京大学大学院人文社会系研究科准教授)
 「地域の博物館に求められている課題」
  栗原 祐司(文部科学省生涯学習政策局社会教育課企画官)
 「多様な博物館・美術館を包含する大都市の魅力」
  小川 明(共同通信社編集委員論説委員)
 「大阪市の博物館施策への期待」
  山口 洋典(應典院寺町倶楽部事務局長)
 「博物館連携のあり方について」
  中瀬 勲(兵庫県人と自然の博物館副館長)
 15時   総合討論(座長:山西良平 大阪市立自然史博物館館長)
 16時   【第2部 終了・閉会】

   
4. 参加方法
  ・ 事前申込は不要です。当日、直接会場へお越しください。
・ 定員は250名です。
・ 参加料は無料です。

   
5. 主催
  大阪市大阪市立東洋陶磁美術館大阪市立科学館大阪市立美術館大阪城天守閣大阪歴史博物館大阪市立近代美術館建設準備室、大阪市立自然史博物館大阪市博物館施設研究会
   
6. 後援
  財団法人日本博物館協会

 う〜ん、こういう人選か・・・話を聞いたことがないのは、小川さんと山口さんだけ。他の方々には、フレッシュなネタを期待したい。あとは、パネルディスカッションの学芸員さん・・・どんな人が、何を喋るか楽しみだ。
 これ、「博物館学1」の学生のレポート課題にしようかな・・・見学レポートを課題にするつもりだったが、オプションとして、この会合の感想書かせるのも面白そう。事前申し込み不要もグー! ということで、犬と人間の体調を整えねば。丸1日だから、真面目にメモとったら、腱鞘炎になりそうだ。