干潟合宿・別府からの帰宅

takibata2008-05-06

 5月3日〜5日は、大阪市立自然史博物館友の会の干潟合宿に参加(福岡県曽根干潟大分県中津干潟・宇佐干潟)、6日は、個人的に別府鉄輪温泉・明礬温泉に寄って、夕方帰宅した。
 干潟合宿への参加は今回で3回目になるが、だんだん、干潟の深みが分かってきたという感じだろうか。ハードながらも、とても楽しい時間を過ごした。5日の午後、皆さんと別れて、別府温泉泊、今日は鉄輪温泉の血の池地獄・海地獄・鬼山地獄(ワニ地獄)と回り(ワニ地獄は予想以上にワニてんこ盛りだった。お天気と気温に恵まれ、日向ぼっこに出てきたワニが重なりあって、熱川よりすごかった・・・)、最後に明礬温泉の湯の里で露天風呂に浸かり、湯の花小屋を見学して帰って来た。明礬温泉の湯は乳白色で、実に美しい。干潟と同様、別府温泉も奥が深そうだ。
 帰宅すると、犬がちょうど目薬第三液をさしてもらっていたところで、私を見て飛び掛ってきた。熱烈大歓迎というところか。学会通信とか今年の学会発表の申込書が早くも同封された封書が届いていた。メールを受信すると、深刻なメールが・・・で、すっかり現実に引き戻されてしまった。
 出発前から、耳鼻科の薬が切れて、ノドの調子が少し変だったのが、また鼻かぜ状態。帰路の新幹線が効いたか、家についたときには、声が出なくなっていた。そんなわけで、温泉卵の残りを食べて今日はもう寝よう。悔いなく遊んだ連休後半、恐怖の授業が待っている。干潟合宿のあれこれは、明日から連載(?)の予定。
 写真は、中津干潟・大新田で思い思いに海を歩き、泥を掘る友の会会員(2008年5月4日撮影)