椿温泉/京都大学水族館

takibata2008-08-18

 恒例の家族サービス罪滅ぼしの旅。昨日の未明、一部屋だけ空きがあるのを見つけて、椿温泉富貴を予約。列車は朝、5489サイトで予約。椿温泉に直行する。前回は降りられなかった海岸へ行く。海岸に下りる途中で雨が降り始める。岩場ばかりでカニやヤドカリ。
 36度の源泉に浸かる。冬は寒くて、長時間は入れなかったが、夏はこの源泉がちょうどよい。海を眺めながら、長い間浸かる。熱い湯が苦手な子ども向き。
 部屋で海を眺めながら、学会発表の要旨書き・・・こんなんでいいのかな。1階の部屋なので、ことさら海が近い。夕食後、また長風呂。スイカを食べて、早々に寝てしまう。
 朝、目が覚めると、布団の中からでも海が見える。こんなのは初めて。またお風呂。
 バスで白浜へ出る。バスセンターから、京大水族館へ向かう。円月島が見える道沿いは、そこここで岩場へ降りることができる。ちょうど干潮で、潮溜まりにお魚がいっぱい。岩場の穴に、ウニがびっしり。きれいな青い熱帯魚のような魚、黄色と灰色の縞々の魚、海に近いところには小魚の群れ。子どもといっしょに魚を追い回す。
 京大水族館で、さっき見たお魚を探す。青いのは、ソラスズメダイか。黄色の縞々はオヤビッチャか? 水族館のラベルで水槽の中の魚の名前を探すのは、難しい。どれがどれかな? ウニはガンガゼ、トックリガンガゼモドキ、クロウニかな?
 写真は、円月島近くの磯。ウニが穴にびっしりの図(2008年8月18日撮影)