連休の成果

 論文(?)が完成した。今日の消印有効。先ほど、長男に本局まで行ってもらった。これにて、一件落着(とりあえず)。
 連休は最初の1日だけ簿記の勉強をして、4日から7日まではごはんと犬の散歩と、たまにコンビニに買出しに行く以外はどこへも行かず、論文だけ書きながら、お菓子をずっと食べていた・・・。なんだか虚しい。朝顔の種播きたい!
 昨日の晩に本文はほぼ完成して、今日は英文要旨づくり。これが難航した。法律用語をどう訳すか。幸い、法令英訳サイトがいくつか見つかったが、全部ある訳ではない。地方自治法とか民法とかの最新版も見つからず。
 悩んだ用語:指定管理料、自治出資法
 指定管理者は、the Designated Administrator だそうだ。(PFI関係の法の訳の中で見つけた)
 市場化テストは、Compulsory Competitive Tendering というらしい。
 公益認定は、Public Interest Corporation Authorization とか。

 別のレベルで悩んだこと。
 公立博物館って、どう訳すのだろうか? 公益認定を受けた私立館だって、public museum ではないのだろうか。 公立博物館<public museum のような気がする。Municipal museum という言い方があるのかどうか。
 自治出資法人が設置者になっている博物館は、「旧民法第34条の法人立博物館」=「私立博物館」になるのだろうか? 例えば、“Itami City Museum of Insects”みたいな館。これは英訳には関係ないし、細かいことを気にしても意味ない気もするが。

 何はともあれ、ネイティブチェックも済ませて、投函に漕ぎ着けた。GWに博物館にも行かずに、一体、誰のために、何のために、こういう論文(?)を書いているのかな。