研究

Musa第26号刊行/第25号の目次も掲載します

今年度も、学芸員課程の年報を刊行しましたので、お知らせします。ご寄稿いただいた皆さま、ありがとうございました。実習生の皆さんは、お疲れさまでした。 Musa(博物館学芸員課程年報)第26号(2012年3月26日発行) 発行所:追手門学院大学博物館研究室 目…

当たったみたい・・・

今日、何気なく大学アドレスを開いてみたところ、「科研費交付内定のお知らせ」というメールが来ていた。思わずカレンダーを見て、今日はエイプリルフールだったっけ?と何度も確かめた。追って、交付申請書、書きなさいメール。 なぜ、今年のが当たるのか?…

新年度雑感

新年度が始まった・・・というか、始まりかけている。今は、嵐の前の静けさ。 現在の職場に就職してちょうど10年が過ぎた。10年あれば、もっとまとまった研究をするなり、学芸員課程の充実に尽力するなり、何がしかの貢献はあってしかるべきだが、どちらもあ…

Musa第24号刊行

Musa(追手門学院大学博物館学芸員課程年報) 第24号 目次 異次元体験の驚きと戸惑い〜そしてそこから始まるものとは・・・〜・・・今木 明(財団法人進化生物学研究所) 日本人による宋胡録収集―宋胡録人形の記述分析を中心として・・・角南 聡一郎(財団法…

学部紀要刊行

拙稿掲載の学部紀要が刊行されたのでお知らせを。 瀧端真理子「公益法人制度改革が公立博物館にもたらす影響」『追手門学院大学心理学部紀要』Vol.4、2010年、123−149頁。 【要旨】本稿では、2008年12月1日から始まった公益法人制度改革の概要を紹介した。公…

西川喜朗先生最終講義

おとつい(1月27日)、西川喜朗先生の最終講義「46年の追手門での教師生活をふりかえって」が行われた。西川先生は、私の博物館研究への扉を開いてくれた大切な方である。 少しその事情を説明すると・・・追手門学院大学に縁あって就職が決まったあと、何気…

科研費申請書学内提出完了!

さきほど、ようやく、科研費申請書の学内提出の処理を終えた。今日が締切日で、科研でこんなに難航したのは、今回が初めて。科研にとどまらず、今後やるべきことまで、真面目に考え(ざるを得なかっ)たため。今年こそは、のプレッシャーもきつかった。 とこ…

つまずきの書類書き

そろそろ科研申請のシーズン。書類の用意に取り掛かろうとして、また去年と同じ失敗をしてしまった。IDとパスワードが行方不明。去年、再度教えてもらったIDとパスワードはしっかり記録してあるのだけど、今年、また変わったらしい。「e・Rad」なるものでロ…

まさかのリジェクト

今日、出勤してみると、学会の年報編集委員会から速達が届いていた。封を開けてみると、「掲載不可」の文字。理由は、「年報のテーマ・趣旨に合っていない」の欄に○が1個ついているだけ。要旨の第一次選考はパスしていただけに、まさかの結果。連休を返して…

連休の成果

論文(?)が完成した。今日の消印有効。先ほど、長男に本局まで行ってもらった。これにて、一件落着(とりあえず)。 連休は最初の1日だけ簿記の勉強をして、4日から7日まではごはんと犬の散歩と、たまにコンビニに買出しに行く以外はどこへも行かず、論…

落ちた!

科研の選考結果が届いていて、落ちていた。がっかり。落ちた理由をあれこれ考えたが、ベテランの先生にお話ししたら、連続は無理ですよ、気にしなくていい、と慰められた。 本人的には、大風呂敷を広げすぎて(気合いを入れすぎて?)、研究遂行能力を疑われ…

うれしい(?)知らせ

今日、久々に出勤してみると、学会年報編集委員会から封書。微妙な薄さだったので、あ、また落ちたな、と思って開封してみたら、「採用する」と書いてあった。もっとも2段階制なので、実際に原稿が完成してから、もう一度、査読される。 1月30日に書いて投…

原稿完成

ドタバタの1週間が終わった。今日は月末。でもって、今日が学部紀要原稿の締め切り日。夕方5時前に、滑り込みで目録のエクセルファイルのチェックを終えて、無事(?)、大町の原稿を出し終えた。「解題」1頁分を書き加えた。問題は、全部で48頁あること…

科研の書類

科研の申請書類13枚を、何とか書ききった。残るは、特殊文字の画像貼り付けと、誤字脱字のチェックと、送信のみ(のはず)。燃え尽きた・・・ 毎年書くのは大変なので、期間5年で出すことにした。土・日がまたしても完全に潰れたのがきつい。しかも、大町の…