みどボン接続完了

 朝から、いよいよ「みどボン」接続に取り掛かる。その後の調べで、みどボンがすっぽり水槽台の下に入ることが分かった。バケツなどを外に出して、みどボンをしまう場所を確保。これで、転倒の危険も少なくなり、水槽の横にある部屋への出入りも安心してできるようになった。
器具や道具を並べて、順に説明書を読んでいく。まずタイマー。時間設定はマニュアル通りにするとすぐできた。問題は、壁面への取り付け。それ以前に、まず、吊り下げ金具と本体の穴が合わない。ラジオペンチで金具の爪を広げる。壁には、ネジ止め。壁面に穴を開けたくないけど仕方ない。ねじ込んでタイマー本体を爪にはめて固定し、配線をする。
 タイマーの24時間通電コンセント(2コ)には、ヒーターと外部フィルターをつないだ。タイマー出力コンセント(2コ)には、電磁弁と、照明をつないだ。照明の電源プラグは2個ある(ことに気付いた)ので、片方は手動だ。

 実はその前に、あせったことがあった。レギュレーターについていたジョイントスティックを何気なく電磁弁に突っ込んでみたら、抜けなくなったのだ。押しても引いてもダメ。説明書には、「耐圧チューブを抜く時は黒いつば部を均等に奥に押し込みます」とあるが、うまくいかない。諦めて、ジョイントスッティックをレギュレーターから外して「電磁弁―ジョイントスッティック―スピードコントローラー」とつなぐことにした。(写真は、上が電磁弁、真ん中がジョイントスッティック、下がスピードコントローラー)

 レギュレーターには耐圧ホースをはめ込み、電磁弁につないだ。スピードコントローラーにも耐圧ホースをはめて、逆止弁をつなぎ、そこからは、普通のエアチューブでバブルカウンターへ。

ここで疑問。バブルカウンターには水を入れるのかな? (それ以前に、実は、上下が分からなかった)
 で、ネットで検索すると、

水に逆止弁の方の口をつけて、反対側から吸うとバブカン内に水が充填されます。勢い良く吸い過ぎると飲んでしまう危険性あり。http://haorange.blog36.fc2.com/blog-entry-155.html

とあったので、さっそくこれを実行。吸い込み成功。
 で、バブカンの頭に、キスゴムを3個通したエアチューブをつなぎ、エアチューブの先にCO2ストーンをつけて、水槽内に設置。エアチューブの通り道は、2つの照明の間のわずかな隙間しかないので、チューブ類でぐちゃぐちゃ。とりあえず、貼り付けた。

 さて、緊張のレギュレーターとみどボンとの接続。レギュレーターの微調節ネジが締まっているのを確認して、ボンベのガス供給口(の緑のキャップを外して)にレギュレーターのボックスナットを締め込んでいく。最後に、モンキーレンチで固く締める。締めすぎもダメとあるので、そこそこの固さまで。

 いよいよ、みどボン開栓! と元栓に手をかけるけど、あれ?少ししか動かない? これでガス流れているの?? レギュレーターの微調節ネジとスピードコントローラーのダイヤルを回しても、全然ガスが流れる気配なし。泡が出て来ない。
 またしばし、ネット検索するも、どうやってみどボンを開けるのかは分からない。途方に暮れる。・・・もしかして、雑巾当てたら動く? で、元栓に雑巾をかぶせて回すと、開いた、開いた(年賀状打ち出しで、また腱鞘炎が再発している・・・もともと、瓶の蓋開けるの苦手だし・・・)。
 ともかく、バブカンから泡が上がりだし、水槽内にも、ブクブクとCO2が・・・慌てて、スピコンとレギュレーター微調節ネジを締める。1分間に何泡入れればいいんだったっけ。
 またPCの前に飛んで行って検索。よく分からないが、1泡/1秒ぐらいか。で、スピードを調整。何とかできたようだ。スピコンのロックレバーを固定。
 外部フィルターの排水パイプを水中に沈める(水が空気に触れると、CO2が水槽外に出てしまうらしい)。ちょっとうまくいかないのがCO2ストーン。ストーンからだけではなく、エアチューブとストーンの継ぎ目からも泡が出ている。いじっていたら、全部継ぎ目からになってしまった。これは、明日の課題。

 タイマーもうまく働き、16:30にCO2添加が止まった。1時間後ぐらい、グッピーが水面で口パクパク。単に餌を吸い込んでいるだけなのか、酸欠気味なのか? 不安なので、排水パイプ3穴分だけ、水上に上げて、酸素を取り込めるようにして一晩様子を見ることにした。


以下、データのまとめ。
買い物リスト。

炭酸ガス5kg 2,310円  ボンベ保証金5,000円  配達料370円
ADA CO2アタッシュレギュレーター(大型ボンベ用) 9,800 円 送料1.000円 代引手数料420円
CO2用電磁弁 4,490円
ニッソー プログラムタイマー 6,600円
ダイヤル式スピードコントローラー 6,130円
逆流防止弁 190円
バブルカウンター 2,650円
ミニCO2ストーン 950円
耐圧チューブ6mm、1m 270円
エアーチューブ 3m 170円
キスゴム 4個 170円
(道具類)
チューブカッター 1,160円
モンキーレンチ 1,260円   
ここまでで計37,940円(ボンベ保証金を除く)
(買ったけど、使わなかったもの)
シールテープ 1パック(5巻入) 453円
ネジやま救助隊 ゆるみ止め 1本 523円

タイマーとスピコンが高くついたが、タイマーは不在時に子どもたちに留守番を頼むには必需品と思ってつけた。スピコンは安いものは評判があまりよくなかったので。合計金額は相当高いが、冬服を買うより安い!ということにしておこう・・・(ちなみに、この冬、服は一着も買っていない・・・)
中の魚はタダ。水草は安いのばっかり。何か変かな。
 
みどボン接続の順番や必要品は、全面的に、よしをさんのページのお世話になりました。http://www.yoshiwo.jp/co2guide/c2060301.htm
ありがとうございました!