南知多ビーチランド
昨日(3月8日)は、南知多ビーチランドへ行った。金山駅から名鉄名古屋本線急行・内海行に乗って約55分、知多奥田下車、徒歩10分〜15分程度。建設中の観覧車が目印。歩いてそう苦にならない距離だ。
入口は、なんとなく南国的な遊園地ふう。入って最初の海洋館の中は、沈没船ふうのレイアウトで、床面近くのそこここに、小さな水槽がレイアウトしてある。変わった展示でちょっとびっくり。全体の水槽の位置が低く、小さな子ども目線になっている。個々の水槽内部はきれいに保たれている。館内風景と、イソギンチャク水槽。
金魚釣りを連想させる蓋なし水槽。「大阪では、この水槽は無理かもね」とは、某先生の弁。
ソフトコーラル。
リニューアルオープンしたばかりのイルカスタジアム。ちょうど、アシカの公開トレーニングが行われていた。
イルカをごく間近に見ることができるホールディングプール。
フンボルトペンギンのお散歩と、解説のお兄さん。
すぐ間近にイルカの全体が見られるイルカホール。
ゴマフアザラシ。
大水槽。こんなレイアウトの大水槽を見たのは初めて。岸壁と沈んだ船を連想させるような大きな構築物が水槽の中に立っていて、天井からは自然光が斜めにゆるやかに降り注いでいる。底面も石がごろごろで、いかにも本当にありそうな海っぽく造ってあるところが、前日見た名古屋港水族館のウソくさくきれいなベルーガ水槽とは対照的で、いずれも甲乙つけがたい。風情があるのは、こちらの方か。
スナメリ。
大水槽の濾過システム解説図。こういうのが、他館でも、もっと知りたい!
アシカにタッチ、イルカにタッチ、確かゴマちゃんにもタッチ。「海の生きものたちと日本で一番ふれあえる」がキャッチフレーズ。
イルカの公開トレーニング。
南知多ビーチランドは、(株)名鉄インプレスの経営。今年の4月に30周年を迎える。