2008-01-01から1年間の記事一覧
2泊3日の和歌山の旅から戻ってきた。今回の行程は、花山温泉(和歌山市)→白浜→白良浜→椿温泉(泊)→串本海中公園→椿温泉(泊)→樫野釣公園センター(大島)→帰宅。 久々の花山温泉も楽しかったし、串本海中公園が大ヒットだった。お天気がよく、半潜水型海…
ドタバタの1週間が終わった。今日は月末。でもって、今日が学部紀要原稿の締め切り日。夕方5時前に、滑り込みで目録のエクセルファイルのチェックを終えて、無事(?)、大町の原稿を出し終えた。「解題」1頁分を書き加えた。問題は、全部で48頁あること…
26日午後、日本民家集落博物館に、椎葉神楽の公演を見に行った。四国から急いで帰ったのは、この予定があったため。日本民家集落博物館は、現在、(財)大阪府文化財センターが運営しており、府立4館の話題が大きく取り上げられる陰で、ひっそりと予算を大…
昨日から高松に来ている。どうやって高松にたどり着いたか、から書いていると、本題に到達しないので・・・でも、やっぱり来る道筋が面白かった。 会場は、徳島文理大学香川キャンパス。徳島なのに、なぜ香川県なのか?? バスで簡単に行けるはずと思ってい…
朝、目が覚めると、目の前に高松港が見えた。 フェリーが次々に入港してくる。 新しいきれいなフェリーターミナルで、食堂から見える「小豆島・直島、豊島行高速艇、女木島・男木島フェリー、大島行客船乗り場」の看板が旅情をそそる。 集合場所の香川県立ミ…
ようやく長い1週間が終わった。科研の書類は月曜の晩に送信して、あとは事務職員さんのチェック待ち。大町の原稿は、昨日の朝、最初の1ページを書いて、共著者に送った。残るは、目録の校正。それで、授業の準備をしていて面白かったこと。 テキストに、ル…
科研の申請書類13枚を、何とか書ききった。残るは、特殊文字の画像貼り付けと、誤字脱字のチェックと、送信のみ(のはず)。燃え尽きた・・・ 毎年書くのは大変なので、期間5年で出すことにした。土・日がまたしても完全に潰れたのがきつい。しかも、大町の…
昨日は、人間犬の日。今年は肥満チェック(BMI)にかろうじて引っかからなかった。でも、1ヶ月に1キロずつ痩せてね!と言われたので、結論は去年と同じ。今年から、メタボチェックが始まった。これは、楽勝だった。あとで貰ったパンフによると、メタボ型の…
先ほど、大町から帰宅した。今回はバテバテ旅行。日程的にかなり無理をして行ったので、行きの特急しなの号の中でぐったりしてしまった。細かい字の本を読んでいたのが敗因か。周囲が暗くなると、窓の外を見る楽しみもなくなり、ひたすら中途半端に早く、揺…
大町でウンウン言って書いた原稿が早くも活字になった。北欧をほっつき歩いて帰宅したら、校正原稿が届いていて、著者校正1回で、もう日の目を見ることになった。文化経済学会の皆様に御礼。目次はこちら。 要旨だけ、ここに貼り付けると、 博物館法改正の…
クマノミ先生の質問に答えるべく、ピンボケ写真集をこっそり(?)公開。今回の失敗は、水族館の館内見取り図のパネルを撮影して来なかったこと。案内マップやパンフや本の類は見当たらなかったので、せめてパネルを撮影しておくのだった。それに水槽の中の…
ベルゲンの駅裏のホテルにチェックインしてから、ベルゲン水族館(Akvariet i Bergen)に向かう。ベルゲン水族館は、『地球の歩き方』には、「ヨーロッパ最大級の水族館」と書かれている。なので、行ってみなくちゃ、と思っていたのだが、N先生から、「ヨー…
8:11オスロ発、ベルゲン行き(61)。窓側(Vindu)で予約を取っていた。乗り込んでみると、進行方向に向かって、左手の席で、氷河や草地を見るには、こちらが当たり。ただし、最後の1時間くらいは、右手のほうが、美しい川の流れを見ることができる。車内は…
さて、ノルウェー民俗博物館を出て、坂道を降りて、船着場ドロンニンゲン桟橋へ。坂道に停まっていたミュージアムトレインに書かれていた、ビィグドイ地区の絵地図。 このLanternenというのが、行きしな、入ってみたかったレストラン(もちろん、屋外カフェ…
ヴァイキング船博物館へ行ったあと、お屋敷街を通って、ノルウェー民俗博物館へ行った。 大きな駐車場の向かい側に、レンガ造りの壁(門)があり、入ってすぐ左手がちょっとしたカフェ・レストラン(Visitors Center)になっている。サーモンのオープンサン…
今日も一日、教員評価の書類書き。書いても書いても終わらない。「概要」という欄があるのがクセモノ。自分の書いたもの、どこへ行ったかな?から始まり、家中を捜索。過去の自分を思い出し、関連資料を探し出すのが大変。一箇所に全部まとめておけばいいの…
ノルウェー民俗博物館の話の準備が手間取っているので、近況報告などを。 昨日の朝、出勤前に、全勝先生のHPを見て、絶句した。呆然というか、唖然というか。昨日は、一日、落ち着かない気持ちで過ごした。 もう一つのびっくり。昨日になって初めて、(たぶ…
ヴァイキング船博物館は、船着場から坂道を登りきったところにあった。 たくさんの観光客で賑わっている。地下にコインロッカーがあるが、数が少なくふさがっていた。ムンク美術館で買った図録類が持ち重りする。 建物のつくりは、教会の内部に雰囲気が似て…
ムンク美術館の次は、ヴァイキング船博物館とノルウェー民俗博物館へ行くべく、市庁舎前広場へ向かう。地下鉄で4駅。駅を降りると、すぐ広場と港がある。 この港から対岸のビィグドイ地区へフェリーが出る。フェリーは、バスや地下鉄、トラムと共通の1日券…
この日は、朝、オスロ駅でベルゲン急行の指定を予約して、フロム鉄道の割引チケットを購入した。ガイドブック(地球の歩き方)には、フィヨルド・ツアーズの周遊券「ナットシェル」には、「フェリーやバスの料金と列車の予約のみでも受け付けてくれるので、…
8月26日は、結局、ストックホルム近代美術館でもう疲れてしまって、(スウェーデン)国立美術館には寄らずに帰ってしまった。27日(水)は、ストックホルムからオスロへの移動日。 8:30ストックホルム中央駅発、14:36オスロ中央駅着、625(←列車番号)。ス…
数日前のこと。「学会発表が近いから、食べて食べて仕方がない」と私。M先生に、「前後の関係が分からない」と突っ込まれたが、とにかく、家にいて、発表の準備をしなくちゃと思うと、食べずにはいられないのだ。煎餅バリバリ、コーヒーがぶがぶ・・・やっと…
さて、続きを。へんなものと書いたが、もちろん、よい意味で面白いものという意味だ。 まず、一つ下の階の、Floor2にあった“The Pontus Hultens Sudy Gallery”.当日は、ポントゥス・フルテンというカタカナ名と結びつかなかったので、変わった教育普及ルー…
さて、街の中心部まで戻って、地下鉄で、Kungstradgarden(ウムラウト、リングは省略)へ行く。港の向こう側に王宮が見える↓。行ってみたいが今回はパス。 橋を渡って、シュップスホルメン島へ行く。橋の手前に、国立美術館(National Museum of Fine Art)…
8月26日(火)、晴れ。朝、ストックホルム中心街にある、ヒョートリエットのマーケットを見に行く。Sさんが見たら喜びそうなキノコの山。店のお兄さんに、“ニハオ”と声を掛けられたので、“ニハオ”と言い返す。 Nordiska museetへ行く。スカンセンと同じユー…
8月25日(月)、8:31コペンハーゲン発、X2000に乗車、ストックホルムへ向かう。じきに国境の橋を渡る。マルメ―ルンド間は、放牧地の中に、防風林(屋敷林)つきの散居村。10時過ぎには、沿線の風景はこれまでの広葉樹から針葉樹林に変わる。ドイツよりは、…
ルイジアナ美術館では、企画展“Museums in the 21st Century”が開催されていた。わあーすごい、世界中でこんなに新しいミュージアムがどんどん出来ているんだなあと思って見ていたのだが、最後に、日本のコーナーがあった。まず、安芸の宮島の大きな写真パネ…
8月24日(日)、9:21、コペンハーゲン中央駅発ヘルシンオア行き列車で、フムレベック下車。ルイジアナ美術館(Louisiana Museum for Moderne Kunst)は、ガイドブックには10時開館と書いてあるが、行ってみると11時開館だった。フムレベック駅周辺は、赤レ…
8月23日(土)、小雨時々曇り、肌寒い。6:48の列車に乗るべく、スキポール空港駅に行く。ところが、乗る予定の列車が見つからない! チケット売り場で聞くと、今日はこの列車はないと言われる(はて?)。窓口の女性は、すぐに代わりのダイヤを調べてプリン…
飛行機の中で「Earth」を2回見た。映像が美しい。アムールヒョウは野生では40頭以下だとか。終盤の北極グマvs.セイウチは圧巻(というか、クマはもはや敵ではない、の字幕とともに、餌が獲れずにセイウチの群れの横に力尽きて横たわるクマが哀れ。北極グマ…